センチュリオン　クロスライン　コンプ５０

クロスバイクと言えばサスペンション無しの軽量細身タイヤモデルが主流ですが、こんなモデルもクロスバイクのカテゴリーです。

違いは段差の衝撃を吸収するフロントサスペンション。自転車レーンの少ない日本では歩道⇔車道の走り方を避ける事は出来ません。サスなしの場合は腰を浮かしたり体重移動したりの動作でクリアする事が出来ますが、サス付きはそんな動作もあまりせずに気を使わず乗っていたい方にお勧めです。

次にタイヤの太さ。左は２８ｍｍ幅の一般的クロスバイクのタイヤ。右はこのモデルで４０ｍｍ幅タイヤ。抵抗感は若干増えますがソフトなクッション性とパンクに強いゴム厚さで、移動中のストレスが大幅に軽減することでしょう。太いとはいえMTBよりは細く、パターンもオンロード用なので走行感で不満はあまり出ないかと思います。（スピードをお好みでしたらこのモデルは選ばない方が賢明かもしれません・・）。