暑い夏が終わりました。

夏こそ自転車スポーツの夏な気がしてましたが、実は私はあまり好きではありません。なんといっても暑過ぎる。走っても止まっても暑い熱いアツい。サングラスしてても目がくらくらしてくる。飲んだ分だけ汗が出るから常にベトベトな体。川沿いサイクリングロード走ると容赦なく大量の虫虫虫。こんな中乗っても全く楽しくも快適でもありません。日焼けは気にしませんが、昨今は男でも日焼けを気にする時代ですからきっと同じ考えの人は多いのではないかと思います。女性は外出だけでも控えたいと言ってるくらいですし。

なので、自転車乗るなら秋から冬がベストではないかと最近感じました。春は花粉で大変、夏は前述通り、残るは秋と冬。しいて強敵は寒さですが、ガードするのは手先、足先、首元、耳くらい。ここを防寒して乗ってれば体温は上がってきます。きっと行った先での温かい飲み物とご飯がとてもとても美味しいはず。

長くなりましたが、という事で9月これからがサイクリングトップシーズンです。と思って提唱していきます。

で、そんなサイクリングにふさわしい自転車はコチラ。アドベンチャーバイクのレネゲード。前回はアルミ+カーボンフォークのエクスプロール紹介しましたが、今回はファーストバイクにピッタリの10万アンダープライス、レネゲードエグザイルです。

上位との違いはパーツ構成とフロントフォークが大きい。カーボンフォークではなく素材をアルミフォークを採用。昨年は無かったホルダーを付ける台座はしっかり付いてます。

エグザイルだけはクイックレバー仕様です。オススメはやはりスルーアクスルですが、この仕様が今までのスタンダードでしたから問題なく十分使えます。

メインパーツがクラリスですが、今年のクラリスはブレーキワイヤも内蔵式になりレバー形状も上位グレードと同じに。特にブレーキ操作は女性でもビギナーでもとても使いやすくなりました。幅広ハンドルはもちろん定番。

タイヤは700x36cで超安心の太さ。段差もオフロードも気になりません。

カラーはクールなマットブラックとマットオレンジ

前回も書きましたが、44と48cmは一回り小さい650Bタイヤを着けてますので、小柄な方の使い勝手はとてもとても高いはずです。同様の考えにライトウェイのシェファードがありますが、フレームサイズに見合ったホイールサイズを選択し、設計開発生産するのは容易ではありません。メーカーサイドの開発手配生産などの手間は考えただけでも大変な事でしょう。でもジェイミスはビジネス路線の多い昨今には珍しく、ひと手間もふた手間もかけるそんなメーカーです。長く乗りたい方、本質に乗りたい方は是非レネゲードを!

メーカー希望小売価格
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