日本のホダカ(株)が企画発売しているコーダーブルームロードバイク。GIANTや欧米メーカーなどのようにメディア露出が多いわけでもプロサポートなどしているわけでもないのでロードバイクのジャンルではマイナーブランドかもしれません。が、日本人の乗りやすい自転車を作るモノ造りと価格以上のパフォーマンスに関してはかなり長けていると思います。その事がだいぶ浸透してきたのか今ではご指名も頂けるくらいのブランドになっています。

ファーナ700はロードバイクのルックスを持ちながら、ツーリングなどのゆったりした走りに使いやすい設計で初めて乗る方にもとても乗りやすい自転車。生産はGIANTが行っている為品質や仕上げのレベルも高く安心して選んでいただけます。

ロードとしてはお手頃な9万クラスのバイクですが、ケーブル類しっかり中通しで上級モデルと同じ加工を施しております。後ろブレーキワイヤーは左レバー後ろブレーキの日本仕様に合わせてフレーム右下から入っていくジャパンスペック。無理の無いワイヤールートはケーブルにも優しい仕様です。

2400系クラリスパーツ。レバー前側の大きい部分にはシフトワイヤーの巻き取り部分が入っていますのでちょっと大きめ。

それを利用して見通しの良いところではこんな握り方も可能です。手の平をおきやすいし力もこめやすいので結構使いやすいんです。

フラット部分にはサブレバーも装備されてますのでビギナーでもかなり安心。(ライトは別売り)

この価格帯だとブレーキにシマノを使えないメーカーが多いですが、コーダーロードバイクは基本オールシマノスペック。ケチったりしません。

タイヤはマキシスのリヒューズ25C。謎なタイヤでは無くしっかり名前のあるタイヤです。

クランクも謎メーカーではなく、ちゃんとシマノのクラリス使用。しかもビギナーにうれしいギアガード付き。裾のからみを最小限に抑えます。

430mmという小柄なサイズながら、ボトルはしっかり2本つけられます。(カギは別売りです)。

でもカギは毎度のことですがドイツABUS一択で。このUグリップボルド(5,832円)購入なら100,000円までの3年間盗難見舞金付き。そのくらい安心レベルは高いカギ。

日本での自転車盗難が多い理由の一つに切断レベルの低いカギを多くの人が使用している事も挙げられています。残念な事に盗難はどこの国でも少なくないのですが、先進国で100円~売られている強くもないカギをこれだけ使っている国は日本くらいとまで言われると、守るという事に対しての意識の違いを大きく感じてしまいます。

座面の広い痛くなりにくそうなサドル。しっかり後ろぎみに座れば快適間違いなし。

画像の自転車はお客様のご注文品ですので、カギやライトが装着されていますが実際は別売りです。

同じモデル、ファーナ700クラリス ホワイト/ダークブルー 430mmの販売用も入荷してきますので是非ご覧くださいませ。

ファーナ700にはティアグラ仕様や105仕様もありカラーもサイズも豊富。

おすすめのロードブランドです。

メーカー希望小売価格
税抜き 85,000円
税込み 91,800円

色違いサイズ違い等、店頭にない商品もお取り寄せできます。
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