パンクは嫌なトラブルです。

パンクは予想してない時に突然おきます。しかも急いでる時に限って。朝乗ろうとしたらとか。しかも自転車店が近くに無い時に限って。

などなど、誰でも経験がある事かと思います。

そこで刺さりパンクに強いチューブ紹介です。一般のブチルチューブ比で2倍の強度を実現した画期的超軽量チューブ。画像のように独自開発である革新的素材の柔軟性を活かした耐貫通性で嫌なパンクリスクを大きく軽減してくれます。

オーストリアで誕生した画期的インナーチューブはその性能をYoutubeでもご覧になれます。

https://www.youtube.com/watch?v=T5YuWHzVxSI

素材は特殊なポリウレタン製で、バルブまで金属では無くポリウレタンだそうです。リムからこのオレンジがニョキってでてるのも良いかもしれません。不幸にもパンクしたら専用のパンクパッチで修理可能です。高いので大事に使いましょう。

しかも小さい!左の一般チューブと比較するとその大きさは歴然。ロード、MTB問わず、サイクリング時の荷物は小さければ小さいほどいいのでチューブといえど小さいに越したことはありません。このチューボリートの小ささは驚異的です。

そしてその重量なんと38g(700cで)!空気抜けもラテックスチューブほど早く抜けはしないので通勤ライドでも大きく不満は出ないでしょう。ラテックスはこれにてサヨナラでしょうか・・

リムブレーキ用で厚さ0.3mm。ブチルの軽量チューブでも0.45~0.6とかなのでだいぶ薄い。ペラペラ。走りの軽さにメリットあるのは言うに及ばず、絶対軽いはず。

さらにディスクブレーキ用はなんと0.15mm!!相当薄薄。

どちらかというとMTBでの使用が多いそうですが、日本ではロードやクロスが主流なので700cがメインになると思われます。

700x18~28c 4,300円(税抜き)

700x30~40c 4,300円(税抜き)

他、MTB用の26、27.5、29も用意されるそうです。

入荷は4月末らしいですが、チューブと思えない価格にも関わらず当店でもすでに予約者がいるという珍しい事態。

まずまず高いので積極的におすすめするほどでも無いですが、パンクリスクは極力減らしたい方には強い一品のはず。あと新しモノ好きなレーサーの方々にも魅惑の一品。

ご予約受付中です。

セオサイクル鮫洲店

沼尾