電動アシストは次なるステージへ!
単なる移動ツールから乗りたくなる電動アシスト自転車への進化。今までは上り坂、買い物、子供の送り迎えが主なキーワードになっていて、店頭の展示でもそれに対応したアシスト自転車が多く、発売はされていたがあまり目立っていなかったモデルに再注目してみます。
MTBを電動化したハリヤ。かなり前から発売されていて根強い人気のスポーツモデルがモデルチェンジ。フレーム形状を一新しヘッド周りは力強いフォルムに。新色の鮮やかなブルーはパールの入った海を連想させるキラ系ブルー。
通勤で利用している方を良く見かけますが、バッグや服装もスポーティーな感じでかっこいいですよ。
もちろん通勤の他に都会の喧噪を離れてひとり静かにちょっと遠くへ。ちなみにスポーツモデルの電動アシストというと果てしなく早く走れそうなイメージがありますが、それは違います。時速15km/hからのアシスト比率が下がっていくのはもちろん24km/hでアシストが切れるのは他のモデルと同じです。あくまで出だしや上り坂、向かい風、ストップ&ゴーなどの時に楽にしてくれる機能です。でもその辛いときの助けがとっても助かるもので目的地に行ってからの快適度と行動パワーが違うのは間違いありません。
根強いといえば折り畳みの電動アシスト。大手3社で用意があるのはパナソニックだけ。日常畳まないけどいざという時に小さくなるのは助かります。
3アクションで簡単コンパクト。重量はアシストだけに決して軽くありません。20.5kgは片手で持つのは無理。電車に積んでもできますがそれなりに重いというのは知っておいてください。でも畳めるのはイイ!それは間違いありません。
通勤キングならモビファイブ。トラブル少ない内装5段ギアのクロスバイクタイプ。メーカーの方が普通の自転車とアシスト車で汗の発汗量を比較してましたが、想像にたやすく当然アシストの方が発汗量は少ないわけです。会社や待ち合わせに到着してから汗まみれはちょっと・・・ですよね。暑いときほどアシストメリットを感じる事ができるでしょう。
前後にドロヨケも付き雨の通勤でも泥はね防止。雨の日乗らないなら外して軽快感出すのもアリです。
横長ワイドバスケット。ライトはカゴ下に付いているのでバッグが大きくても問題なし。
さらにアクティブは他とは違うところをアピールするならEZおすすめ。
子供乗せの新基準になるか?前後22インチモデル。これが今旬の商品。新製品の為か生産が追い付かないようでご用意に結構時間かかります。
パパママ兼用で違和感無いデザインと子供乗せを外しても間延び感の無いフォルム。20インチモデルより後ろのスタンドまでが近いので駐輪も少し楽になりました。
ハリア、オフタイム、ステージ、どれも展示予定ですが入荷は9月くらいになりそうですのでご了承くださいませ。
パナソニックサイクル新カタログお配りしております。
セオサイクル鮫洲店
沼尾