マウンテンバイクを生んだ伝説の4人といえばゲリーフィッシャー、トムリッチー、キースボントレガー、そしてこのブリーザーブランドを作ったジョー・ブリーズ。まだマウンテンバイクという言葉すら無かった時代にジョー・ブリーズが設計製作した頑丈山下り自転車は、とても強くタフな自転車だった為瞬く間に有名になったそうです。ある意味マウンテンバイクの元祖ともいえるブリーザーは、現在もオフロードを愛するプロダクトでマニアックなサイクリストに愛され続けています。
山の代名詞ブリーザーですが街乗り自転車もリリースしています。
ダウンタウン。
極細のクロモリチューブは自転車素材として古くから愛される歴史ある素材で、しなやかで進みの良い乗り心地で振動吸収性能も高く、なにより丈夫で耐久性が高い。鉄なのでさびはしますが、手入れが良ければ一生もの。古くなってもカッコイイ、それがクロモリ自転車の良いところです。
ダウンタウンは街での買い物や通勤など日常の足として使える自転車。後ろについたキャリアにはスプリングバーがありちょっとした荷物をバインドできる。もちろん荷物を載せたりサイドにバッグをつけたり多彩な使い方が可能。前後に泥除けもついてるので雨の日も安心。
ハンドルはアップライトで起きた姿勢のとれる形状。前傾にならず快適。
」
サドルもクラシックなデザインで雰囲気を上げてくれます。サドル後方は幅広でどっしり座っても痛くなりにくい形。
タイヤはクラシックなアメサイド。35mm幅と細くないので誰が乗っても不安感無く乗れます。しかも反射テープもついてるので夜間走行中サイドからの視認性は抜群。
ギアは8段ギア。坂も楽に登れます。たぶん。
スタンドはアメ車らしくセンタースタンド。欧米スタイルはコレです。
こちらは女性でも跨ぎやすいスタッカードフレーム。フレーム形状以外はほとんど同じ仕様です。
低めのフレームは前から跨ぐときにまたぎやすい。
ブリーザーのロゴもシンプルでいいですね。ちなみにブリーザーはMTB通にはメジャーだけど一般的にはマイナーブランドなのでほとんど見かけることはないブランドです。(ロード好きな人にもほぼ知られていません)あまり人と被らないブランドが良い方にはとてもオススメの通ブランドです。
ボディー同色の泥除け。ダウンタウンはフレームカラーによって泥除けのカラーが異なります。詳しくはコチラ↓
https://www.breezerbikes.jp/2020/product/downtown.html
こちらもハンドルが高めなので街乗りに最適ポジション。
どうです?このシンプルスタイル。ママチャリみたいな使い方だけどクールな誰も乗ってない自転車(しかもあまり高くなくて)欲しい方、ブリーザーのダウンタウンおすすめです。
メーカー希望小売価格
税抜き 63,000円~
税込み 69,300円~
色違いサイズ違い等、店頭にない商品もお取り寄せできます。
販売価格はてんとうに店頭にてご確認くださいませ。
セオサイクル鮫洲店 沼尾 地図>>