当店にはTCR好きが２人います。その2人いわくTCRを評すならば、【これぞ普通】だそうです。特に大きなクセも無く過剰なまでの剛性感ほどでは無くサイズ感もとても日本人寄りでポジションも出しやすい。コンパクトで軽いフレームは坂でもダンシングしやすく高速でも安定とまさにオールマイティーなバイク。これぞザ・ロードバイクだそうです。GIANT好き、もしくはブランド問わずでお選びなら候補にはまずTCRを！だそうです。
そんなADV１がなんと462,000円から418000円に大幅プライスダウン！かつてコスパキングと言われたGIANTですがGUSTOなど新興ブランドに押され気味でしたがやはり巨人GIANT、カーボン系全モデル魅力の価格になりました。
GIANTは90年代後半、三角の大きいロードフレームが主流の時代にMTBのようなスローピングフレームのロードバイク、TCR（チーム・コンパクト・ロード）を発表し１９９７年にはヨーロッパプロツアーに参戦。ONCEチームに機材サポートし好成績を収めてからは市場のフレームはあっという間にスローピングフレームに変わっていきました。低重心、高反応、軽量などメリットが多いのにS-M-Lなどサイズ選択が少なく済むというビジネスメリットも各メーカーに魅力と映ったのでしょう。エアロロードこそ三角の大きいフレームになりましたが上りから平地もこなすオールマイティーロードは依然としてスローピングフレームが主流です。
推進力の要である下半分、ダウンチューブやシートステーは力を逃がさないボリュームある作り。それに対して振動吸収力とハンドリングの切れ味が必要なフロントフォークはカモシカのような細いブレード。必要なところは増し増し、不必要なところは削り落とし。
カーボン成形だからできる曲線美。
この短く細いシートステーがとても美しい。
新型パーツ、シマノ１０５電動シフトDi2。変速はレバーをポチッと押すだけでウィーンと素早くシフティング。上り坂などで疲労感マックスの時には神のようなパーツです。
特にフロントシフトはワイヤー引きと比べものにならない操作の軽さ。Di2はフロント変速を楽にするために生まれたと言ってもいいくらいなので女性ライダーに人気が高いのも頷けます。誰もがフロントシフトで困った事があるはずですから。
ワイヤーの巻取り機構が無い為、レバーのボリュームはとてもコンパクト。握りやすく軽量、シフト操作はスイッチ感覚なのでワイヤー引きのような指先痛くなる操作とおさらばです。
新型Di2はレバーからのケーブルが無いのでブレーキホースのみ。作業性も上がり見た目もグッとシンプルに。
在庫車両のサイズは４４５ｍｍで身長１６５～１７５ｃｍにちょうどかと思います。
当店は【GPD】ジャイアントプレミアムディーラーです。
GIANTのカーボンバイクはGIANTプレミアムディーラーでのみ購入可能です。
メーカー希望小売価格
税込み：４１８，０００円
色違いサイズ違い等、店頭にない商品もお取り寄せできます。
在庫確認等お気軽にお電話ください。
インスタグラム：https://www.instagram.com/seo_samezu/
セオサイクル鮫洲店 沼尾 地図>>
