２０２０グスト新モデル　ＤＵＲＯスポーツ＆スポーツＥＶＯ

２０１９で爆発的ＨＩＴ（ホントに）となったＤＵＲＯのマグマレッド／ブラックががラヴァレッド／ブラックと微細なカラー変更。ラヴァレッドはラメ感が少し強くなったレッドで、引き続き人気のカラーとなるでしょう。

ＤＵＲＯスポーツはスペック価格ともに同じですが、新しくＤＵＲＯスポーツＥＶＯが発売。２０１９はスポーツの上にカーボンチューブラー仕様がありましたが、その位置付けであるＥＶＯはカンパのクリンチャーホイールＺＯＮＤＡを装備したミッドランクにふさわしいオールマイティーモデルとして追加。

フレームはレースからサイクリングまで幅広くこなす万能なフルカーボンフレーム。サイクリング目的で初めてカーボンロードに乗る方にはイチ押しのオールマイティーモデルがＤＵＲＯです。手ごろな価格でならＤＵＲＯスポーツ（１８８，０００円）、予算があればＤＵＲＯスポーツＥＶＯ（２２８，０００円）で１ランク上のはしりを体感するのもオススメ。

ＺＯＮＤＡホイールは単体でも７万くらいはしますから、最初についてるお得感はかなり高い。他メーカーで１０５仕様のロードといえばホイールは１０５に見合ったクラスが装着されている事はほとんど無く、ランク下のホイールが付いてくることが普通。そんな中でメインコンポもミックスせず、ホイールはランク上げするなどＧＵＳＴＯはかなり太っ腹。店目線で見てもこの高コスパは不思議。