スポーツバイクに初めて乗ると少し細身のサドルに慣れず、少し走っただけで痛くなる方が多いようです。何事も「徐々に少しずつ」が基本ですので、距離にしても時間にしても少しずつ増やしていき、その過程でパーツ位置の変更をしたりすれば大体は最初のパーツでも乗れてしまうと思います。

が、せっかく買ったのでいっぱい乗るんだ!と言われればあとはサドルを替えるくらいしか方法がありません。手早く解消するので慣れる過程も楽になることと思います。

気にしてみるとこのVELOのロゴはたくさん見かけると思います。1979年創業、台湾を代表するサドル、グリップ、バーテープメーカーですが自社ブランド以外にも多くのOEMを受け持ち世界中の手ごろなサドルから超高級サドルまで幅広く手掛ける世界的メーカー。様々な声に耳を傾け、その要求にこたえるモノづくりで世界のサドルをけん引し続けています。ちなみにVELOは一人の女性サイクリストによって創業されました。

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今回ご紹介はVELOの中でもシティーライドに適したソフトサドルVoamシリーズから、座面の広いタイプを紹介します。

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快適追求により生まれたテクノロジー

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低反発メモリーフォームで指が沈み込むほどのソフトさ

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裏側を見ると座面の裏部分にグレーの部分がありますが、この部分にはベースのプラスチックが無く荷重がかかってもベースにぶつかるような硬さを感じさせない特殊な加工。自然なソフト感に一役買っています。

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取り付け部分の二本のワイヤー取り付け部はパテント取得のショック吸収技術あり。さらにサドルにぶつかるところにもグレーの部分があり、この部分でもショックを吸収できるようになっています。

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中央から前方にかけての尿道があたる部分はプラスチックベースをくりぬいてあり、血行障害等健康阻害要因を大幅に軽減してくれます。

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サドルの幅も282mmと262mmがありますので体形に合わせてお選びいただけます。多分・・・このサドルで痛いという事は無い・・・と思っています。痛い方はぜひ!

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VELO BREEZE+とFLURRY+

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