クロスバイクとシティーサイクルの違い?
どちらにも軽快な走りのイメージがある言葉ですが、自転車屋的に答えますとクロスバイクは軽量系なフレームにスポーツバイク用のパーツを付けたスポーツサイクル(バイク)。シティーサイクルはたとえ見た目がクロスバイク風でもパーツが一般自転車用パーツで構成されていたら括りとしては実用車的自転車のシティーサイクルと呼ばれます。
シティーサイクルを部分的に見ますと、後ろブレーキがVブレーキでは無く車軸中心にあるローラーブレーキやドラムブレーキだったり、車軸の留め方がクイックレバーでは無くナット留めだったり。そのようなパーツを採用してるのは荷物積んだり雨でもガンガン使った時でもパーツの消耗を抑える事を目的にしています。
多くのクロスバイクユーザーの使い方は、通勤サイクリングの他に、普段使いというのが挙げられますが、この普段使いの事を考えるとクロスバイクでは無くシティーサイクルの方が便利で使い勝手が良いいのです。
前置きが長くなりましたがそんな中間的存在の自転車がこちら、ブリヂストンのマークローザ。今日は跨ぎやすいスタッカードタイプ。
カゴも着いていない軽快なスタイルはまさしくクロスバイクに見えますが、マークローザは普段の実用に重点を置きながらもスタイルも重視したお洒落なシティーサイクルです。
前から足を通しやすくするために上のパイプをギリギリまで下げてます。このパイプを下げ過ぎると突然カッコ悪くなり、ザ・シティーサイクルになってしまいますが、マークローザはそこが絶妙。ギリギリスポーツラインを保ってます。チェーンのカバーもお洒落な出来。
実用なのでドロヨケも当然付属。でもママチャリのようにカッコ悪くないスマートデザイン。上部には使いやすい頑丈サークルロックも着いていて盗難予防も◎。
実用と言えば気になるのがライト。こちらもしっかりしたモノがついてます。暗くなると勝手に点灯のオートライト。もちろん今時自転車はLEDでしっかり明るい。そしてこの前キャリアには
こんな感じで純正のバスケットが装着可能。オプションパーツも豊富です。
ブラックの次に人気のティールブルー。サドルとグリップがブラウンパーツでお洒落感高。
他にもいろんな色あります。
留めるスタンドも倒れにくい両足スタンドに交換可能で、買い物からお出かけまで普段使いにオススメのマークローザでした。
https://www.bscycle.co.jp/greenlabel/markrosa/
※マークローザで長距離サイクリングももちろんできます。が、車重はクロスバイクより重く軽快なスピード感までは感じにくいと思います。サイクリングや軽さで考えるならクロスバイクをご検討してみてください。
メーカー希望小売価格
税抜き 44,800円
税込み 48,384円
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セオサイクル鮫洲店 沼尾 地図>>