レイル700の2018モデルは先月ホワイトだけ入荷しましたが、本日レッドとブルーが入荷しました。

日本で誕生し独特の進化を遂げてきたクロスバイクは各社成熟の域に達しており、各社の看板ともいえるモデルは2018といっても大きな変化進化はありません。つまりその価格においては現時点で最高の出来といえるモデルと言っていいわけです。GIANTのエスケープしかり、ビアンキのROMAしかり、カラーや多少のパーツ変更があったくらいです。

コーダーブルームとて同じで、クラス最軽量で最高のコストパフォーマンスを目指すレイル700も2017より大きな変更はありません。最軽量9.4kgはキープし、日本人設計の日本人向きクロスバイクをつくりつづけます。

レッドは混じりけ無しの真っ赤。しかもツヤ有だから存在感高い。

2018はホワイトサドル無し。摩擦の多いサドルはやはりブラックの方が長持ちですね。ホワイトはデザイン的に良いですが色落ちが気になるところでしたし。ソフトで快適、誰でも乗りやすいサドルです。

滑らか回転ホイールのノバテック社ハブももちろん健在。この価格帯でこの回転性能は敵無し。キックスタンド、ライト、ベルのおまけ攻撃が購入心をくすぐります。

ブルーはちょっとGIOS風なブルーですね。ホワイトロゴで爽やかな感じです。

雰囲気はレッドと同じ感じ。

個人的に、このグリップの長さが気になる。もう2cmくらい長ければシフトレバーが指に接触しないのに。ま、シフターとブレーキレバーを内側にずらせば良いだけですが、もう少し長くても良いような。スポンジの素材感はべとつかないのでオールシーズン使いやすいと思います。でもオススメは130mmくらいのソフト気味グリップですね。

まだ出来立てなので、サイズ違い、カラー違いが取り寄せでも用意しにくい時期です。安定した入荷には1か月くらい要するかもしれません。ご了承ください。

メーカー希望小売価格
税抜き 60,000円
税込み 64,800円

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