乗りだして数か月のFOILにガラスコーティングの依頼を頂きました。

すでに乗っている車体の場合はコーティング時に作業の障害になるパーツを全て外します。部分部分で大丈夫そうに見えますが、ほぼ外すケースが多いですね。そしてドライブクリーニングも依頼頂いてますので、トレーにいれたりザルにいれたり、ボールに浸けて置いたりブラシでこすったり、いろいろやって綺麗にします。

コーティング作業してから組み付けますが、嬉しいくらいピカピカ。

ガラスの鎧、施工後。見た目の違いは感じにくくマットが少しテカっているようないないようなですが、施工時に使用した塗り込みスポンジを翌日触るとカチカチに硬い。これが表面にコートされてるのかと思うとスゴイなと感じます。

ダウンチューブ下などは飛び石や泥汚れが多い。ガラスコーティングのメリットの一つに掃除のしやすさがあります。基本的には水洗いでほぼ落ちます。あまり石油系のクリーナーはお薦めしません。

さらに耐油性、耐水性を上げたカガミの甲冑をコート。

マットカラーなので独特テカリがでませんが、やはり少しだけツヤっとした感じはあります。

この辺りだとわかりやすいかも。

ステムにもついでに塗り込んであります。これはかなり高級感でてます。

もちろんカーボンポストにも。

このエアロフィンのあたりで空気を切り裂いてほしいものです。

これ以後のメンテナンスはガラスの盾を使った塗り込みメンテナンスだけでOKです。

大事な車体をまもるガラスコーティング。基本的にはフレームの状態で行いますので、完成車だとバラシ組み付け工賃がかかります。新車お買上げ時なら組み付ける前に行えるので、ご希望の方は初めにご相談くださいませ。

今回のバラして、汚れ取りクリーニングして、ドライブパーツオール綺麗にして、ガラスの盾施工、カガミの甲冑施工、組み付けで3万ちょっと。作業内容によって価格は変わりますのでご相談くださいませ。

セオサイクル鮫洲店

沼尾