ディスクブレーキクロスバイク。これからクロスバイク購入の方におすすめの旬なバイクです。しかも油圧ディスクブレーキがついてるのが一押し。
スコットのＳＵＢクロスＪ１はマウンテンバイクに近いクロスバイクです。マッスルフレーム、ワイドＵＰハンドルバー、７００ｘ３５ｃの太目タイヤ、油圧ディスクブレーキ。
このままオフロードも走れるタフな作りのアルミフレーム。スタイリングもシャープでカッコいい。
ディスクブレーキには金属ワイヤー式と油圧式の２種類があります。価格は少し高くなりますが油圧式はレバー操作時の引きがとても軽く、小さな力でしっかりブレーキング出来る事。たとえば寒くて指がかじかんでる時や、疲れて力が入りにくい時、握力に自信の無い方などに大きなメリットとなります。金属のように錆びて動きが悪くなったりという事もありません。修理などのメンテナンスは専門性を要しますがそこは専門店に任せましょう。
ディスクブレーキのメリットは雨天に強い事、消耗品であるブレーキパッドの減りがＶブレーキよりも遅い事、ホイール（リム）を軽量化できることなどメリットがたくさん。あと、見た目カッコいい。
レバーの横長筒の中に液体が入ってます。レバーを握るとピストンが液体をブレーキ本体側に押しブレーキパッドが飛び出てローター（円盤）を挟み込みブレーキをかけます。
ちなみにグリップも手の平に優しいエルゴタイプ。グローブしても握りやすい少し細めのグリップです。
ディスクブレーキの為、リム横はブレーキがあたらないので軽量化したりデカールで派手さをだしたりが出来る。
スコットバイクはロードの上級モデル以外、基本タイヤは太目です。クロスバイクもそれにならいエスケープのような２８ｍｍ幅では無く３５ｍｍと太目。この太さがクッション性を上げ歩道⇔車道の多い日本の道路事情にぴったり。走行感も時速２０～２５ｋｍくらいなら軽快に走れます。慣れてきて細くしたい時は２８ｍｍ幅のタイヤを別途購入してチェンジ可能。その時は軽くて丈夫な良いタイヤを買いましょう。タイヤを良くするだけで自転車変わったくらいの違いを感じる時もありますのでオススメ。
サドルもソフト。ビギナーにも優しい。
重量は１２．５ｋｇと軽量ではありませんが、走行感はとても軽快。１０ｋｇクラス、２８ｍｍタイヤなどの軽量系クロスよりもハンドリングも安定していて、普段走行にはむしろ快適といえます。通学などでガンガン乗る方には軽量系よりオススメ。
メーカー希望小売価格
税抜き ６８，０００円
税込み ７３，４４０円
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