日本ではクロスバイクというスポーツバイクが確立されてますが、使用するパーツはほとんどがマウンテンバイク用のパーツを流用しています。当然グリップもマウンテンバイク系のグリップを装着することが出来ますので市販されているパーツはほぼどれでも装着可能と言っていいでしょう。

グリップ交換時におすすめなのがドイツのパーツメーカー、エルゴン社のグリップ。手に吸い付くようなフィット感と一体感が魅力で、グリップはずっとエルゴンという人も少なくありません。社名のエルゴンはエルゴノミックからきていてライダーと一体になるパーツ開発に主眼を置いている事が伝わってきます。

その商品ラインナップはライダーとバイクが触れるところに情熱が注ぎ込まれ、グリップ、サドル、シートポスト、グローブ、ペダル、バックパック、インソールととても多彩。種類も多いので是非↓

http://www.ergon-bike.jp/index.html

今回はグリップの紹介。グリップは選ばなければ数百円から帰る昨今、3000円~8000円くらいと決して安くはないグリップですが、握って使ってみればその価格には納得がいくかと思います。

一番リーズナブルなGA1EVO。表面は力を込めて握った時に滑りにくいパターンでデザインされ、親指部分は絶妙にシェイプされとても握りやすくまさに一体感。

グリップエンドはぐるぐる回らないようにアルミ製のリングでハンドルにしっかりホールド。

エルゴノミックデザインのGA3。GA1のデザインはそのままに手の平を置きやすい形状にしたグリップ。最近のクロスバイクにもこのようなグリップが多く採用されてきてますが、GA3は手の平に収まりやすい細さにシェイプされていてグローブをした状態でもとても心地いい握り心地。クロスバイクにも適した手首負担の少ない形状で一番万能かと思います。個人的にも使っているオススメの品。

硬すぎず柔らかすぎず気持ちいい。

もちろんアルミのロックリング付き。

レッドもあります。赤い自転車やブラックの自転車のアクセントに。

エルゴンといえばこれですね。GP1。コンフォートグリップの決定版でロングセラーのグリップ。GA3よりも手の平部分がワイドで手を乗せやすい。

GP1にバーエンドをつけたGP3。このバーエンド部分にもラバーがはってありこれがまた気持ちいい。上り坂での立ちこぎや手のポジション替え、長い直線の時などに効果的。もちろんグリップとバーエンドの角度は別々に調整可能。

GS1。GP1をもっとスポーツよりにしたデザインで路面の状態を手の平で感じやすいぎりぎりのフィーリングを持っています。オフロードでの仕様に適したレーシングな一品。グリップシフト用も用意あります。

エルゴングリップはグリップ本体以外のパーツほとんどがリプレースとして発売されています。たおしてバーエンド部分が破損してしまった時などもエルゴンなら安心。

是非交換の時はエルゴングリップを選択してみて下さい。

モデル違い色違いサイズ違い等、店頭にない商品もお取り寄せできます。
在庫確認等お気軽にお電話ください。

03-6433-3263

セオサイクル鮫洲店 沼尾 地図>>