パナソニックでカーボンフォーク採用のモデルはカーボンフォークの生産遅れに伴いオーダーが受付出来ない状況が続いています。現在のところ、半年以上はかかるのではないかと思われます。カーボンフォーク採用車以外はオーダー可能ですので宜しければご検討くださいませ。

カイセイ8630ニッケルクロモリチューブにカーボンフォークを使った人気モデルORCC22ですがフォークの見通しがたたない為、新たにオリジナルクロモリフォークを使用したORCC23にモデルチェンジになりました。フォーク以外は22と共通ですが、フォークはとてもカッコイイものになってます。クラシカルな雰囲気のなかに現代スペックを組み込み、カラーを自分好みにオーダー可能。溶接から塗装、アッセンブルまで全て国内で作られる純国産品ロードバイクです。

クロモリフレームにしては1.7kgと軽量で独特の粘り強さを兼ね備えた走りはアルミやカーボンにはないとても上質な走り。軽さでいえばカーボンフレームですが、体に順応するかのような進み具合に自転車素材中最高の耐久性を誇るのがスチール系、いわゆるクロモリフレーム。何台か乗って最後に選ぶケースも多い歴史ある素材です。

力のかかりやすい接合部の肉厚は厚くし、中央部はギリギリまで薄くするダブルバテッド加工。

カーボンフォークの代わりに採用されたフォークはコロンバスMAXフォーク。ケイリンフレームには採用されてましたがロードに使うのは初。エアロ断面でありながらゆるやかにカーブさせたフォークブレードで肩にはロストワックスクラウンを使用したオーバーサイズフォークで、剛性ある走りに程よい吸収性能とカッコイイ見た目。重量は700gオーバーと少し増しますが、走り以上に所有欲をも満たす一品といえるでしょう。

剛性と精度が高いロストワックス製法のエンドは車輪を組付けた際のフィット具合はため息モノ。またエンド当り面をメッキすることで、ハブのロックナットによる傷もつきにくい仕上げになっています。安価なクロモリには無い高品質フレームにのみつかわれるピース。

カラーはベーシックなカラーからデザインパターンによる塗り分けも可能。シュミレーターもありますのでお試しになってください。

https://cycle.panasonic.com/products/pos/custom_order/frcc23/color.html

パーツはシマノ105仕様とアルテグラ仕様の2タイプ選択でき、そのほかハンドル幅やホイールのチョイスなど選択できるカスタムオーダー方式。カラー含めて自分仕様のバイクを作る事ができます。

納期は通常3週間くらいでしたがパナソニック工房では現在多くのオーダーを処理中で1.5カ月くらいかかっておりますのでご了承ください。

当店ではオーダー用のフィッティングスケールも用意しております。

メーカー希望小売価格
税込み:313,500円~

インスタグラム:https://www.instagram.com/seo_samezu/

03-6433-3263

セオサイクル鮫洲店 沼尾 地図>>