FUJI&TERN輸入元アキボウ社のディーラーショーにてカスタムバイクが多数ありましたのでご紹介します。今乗ってる自転車のカスタム参考にもどうぞ。
FUJIの尖ったシングルモデル、トラックARCVにバトンホイール、ローライザーバーを組み合わせてあります。クッション材を使わないスパイダーサドルも良いですね。
定番のシングル、フェザーはカスタムされてなくても既にカッコイイ。10数年ほど前にシングル・ピストブームで盛り上がりましたが実は今でもしっかり盛り上がってるんですよ。誰もが買っているわけでは無いですが、やはり極限のシンプルさでカッコイイと感じてもらえてます。他にも自転車の扱いが雑過ぎてよく壊す方にも人気です。変速機が無いだけで故障は相当少なくなるので結構経済的なんですよね。
FUJI USAでも販売されているるモデル、デクラレーションを流行りのプロムナード+ラック仕様。最近の定番スタイルですね。
フツウのクロスバイクに飽きたらこのカスタムどうでしょうか。700x30c以上のミシュラン風シクロクロスタイヤでクッション感とルックスを上げて、サドルとバーにもさりげないカラーアクセントを。こんな風にちょっと低めハンドルの方がカッコイイですね。
シングル、スレッドステムのクラシカルな雰囲気を持つストロールはデクラレーションと違いクラシックなビンテージ感が漂います。通常ハンドルはフラップですが手前にラウンドしただけでとっても握りが優しくなります。グリップもビンテージ感高いものが似合う。
クロスバイクにバスケット。モデルバイクはクロモリクロスバイクの定番バラッド。浅めのバスケットがアメリカンな感じ。フレームにぶら下がるのはドリンクや小物をポイッと入れられる便利アイテム。サドルには名品サンマルコのロールス。80年代のロードバイクなら装着率50%超えだったんでは無いでしょうか。当時のロードではサンマルコロールスかセライタリアターボの2択でしたので。
バラッドを20インチにしたのがヘリオン。ミニベロの市民権はかなり高く、当店ではクロスバイクよりも販売台数が多くなってきました。ここまで大きいカーゴにするとバランスは???ですが気持ちはわかります。とめた時に倒れやすいのでご注意ください。
ターンのHSD-P9はアシスト付きのE-bikeミニベロカーゴバイクです。シマノSTEPSモーターを搭載したパワフルでスポーティー感あふれる走りはあなたのツライ・キビシイ・タイヘンから解放してくれることでしょう。これだけ積んでも上り坂で呼吸すら乱れないはずです。
バージュスタイルのフレームにE-bikeモーターを組み込んだターンのベクトロン。アウトドアにはサイコーのバイクか。
これが全部積めるようです。
ショートホールにE-bikeモーターを組み込んだのはクイックホールD8。ウーバーさんも大助かり。
フジやターンの自転車はカスタムの幅が広くとても世界が広がります。時々のライフスタイルに合わせて自転車を変化させていけるのも楽しいのが自転車の世界。中には車種専用のパーツもあるますが、ほとんどは汎用の効くパーツなので手持ちの自転車に装着できることが多い。
こんな風にしたい、こんなのつきませんか?等々詳しくは店頭にてご相談くださいませ。
セオサイクル鮫洲店
沼尾