なんにでも使いやすい自転車というのは極論どの自転車でも多様に使えてしまします。ママチャリでも走ろうと思えば100kmでも行けるしロードバイクでコンビニにしか行かないでもOKです。といってもやっぱり見た目やスタイル、もしくは使い勝手、これは買う以上とても大事なとこでしょう。あなたはどんなスタイル(見た目)や使い心地(乗る事以外にも)で乗りたいですか?ここを突き詰めると車種選びが絞れてきます。

今回は見た目はロード風、でもマウンテンバイクやクロスバイクの万能さをもっている自転車の紹介。

世間や自転車界ではグラベルロードとかアドベンチャーバイクとか呼ばれていまして、ざっくり解説すると太目のタイヤがついたオンロードもオフロードも積載も多少のスピード感もほどほどの軽さも備えた自転車です。乗り手の使い方に合わせて必要なパーツをつけていき、また主たる目的が変わってきたら作り変えていく、そんな万能さを持った自転車。単に速さや凄さで乗るのではなく、いろんな用途で楽しく乗ろうという使い方が世界的にも盛り上がってまして各メーカーこのジャンルの自転車がかなり増えました。

FUJIのJARIは日本語の砂利からきたこのジャンルの草分け的存在でアドベンチャーの本場、アメリカで鍛えられ磨かれたメジャーなモデル。JARI1.7は3モデル中一番手頃、とりあえず乗りだしてガンガン使うに丁度いいバイクです。

純正タイヤはボツボツしたオフロードよりタイヤですが、

こんな街乗り向けタイヤにチェンジも容易。ホイールサイズにさえ合えばいろんなタイヤメーカーのタイヤがつけられます。

積載に関しても万能。このキャリア取り付け用ネジを使って

後ろにキャリアを取付れば荷物載せや専用サイドバッグを固定可能。トピークのキャリアなら画像のように専用バッグがワンタッチで装着できます。トピークはバイクに備わるあらゆるアクセサリーがアイデア設計されており世界中のサイクリストに愛用されてます。

トピークHP

https://topeak.jp/

フレーム上部にあるボルトを使って

こんな小物入れも固定可能。

最近は様々なツールが発売されており自転車が単なる移動用から趣味の領域までもカバーすることが出来るようになっています。

自転車のルーツは運搬から始まったわけでは無く、馬や蒸気機関車に代わって安価な人力という無化石燃料な動力を使いより遠く、より早く(のちに速くにもなったが)行くことを目的に発明されました。これは200年も前の話です。その時に作られた車輪がただ2つついただけで足でケリケリしながら進むドライジーネという乗り物に時を経て操舵のハンドルが付き、ペダルシステムが付き、チェーン駆動になり、空気入りタイヤが付き、今の自転車の原型になってきました。ベースの原型を留めながらも自転車はよりユーザーが使いやすい形を目指しながら進化し続けています。

ジャリは遠くへ人を運ぶだけではなく、必需なものを積めるキャパと楽しみまでをも積んでいく。それは走る場所を選ばず用途も選ばずまさに万能。

主になんに使うかは決まってなくても問題ない。いつ気が変わっても受け入れてくれる乗り物、それがグラベルロードでありジャリでもあります。

どうかこのバイク、こんなバイクによって皆様の目的が達成されますように・・・。

メーカー希望小売価格
税込み:159,500円

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