GUSTOとしては初のディスクロードです。ディスクブレーキモデルはチームモデルにのみ採用され今回の発表においてはDUROにDISC設定はありません。TOJでも大活躍の通りリアルレーシングバイクブランドを確立する事が目標のブランドらしく、まずはレーサーからという事でしょうか。その新作は特徴であるタイガーフェイスと細身のセクシーさはそのままにとてもバランスのとれた機能美を漂わせています。日本への初回入荷は8月予定ですが1回目はやはり少ない入荷なようです。
シェイプされた細身のカーボンフロントフォークはとても美しく、スルーアクスルの為エンド部でやや広がりがありますが、やはり美しさのあるセクシーフォークです。グストの顔ともいえる虎リバースカラーも継続で、その存在感は高い事間違いなし。
フレームはT1000カーボン、R8000アルテグラ、R8020ディスクブレーキにホイーにはグスト初のオリジナルカーボンクリンチャーホイールをアッセンブル。アルミのバー&ステム、ピラーながらペダル無し重量8.0kgはやはり凄い。これで328,000円、それも凄い。
スルーシャフトのカバーを外すと中には5mmのアーレンキーが内蔵されており、取り外しが容易に行えます。ブレーキはアルテグラR8020、フロント160mmリア140mmのシマノローター。
フリー側。
ブレーキホースはフレーム内部を通るインターナル仕様。
フロントフォークを左右非対称にすることによりブレーキ時に感じる微細な振れを改善しているそうです。
キャリパーブレーキが無くなる分、フォークとフレームのフォルムがとても綺麗になるのもディスク仕様のメリット。ディスクが増えてもキャリパーブレーキが無くなるわけではありませんが、乗り物においてのブレーキはやはりリムブレーキよりもディスクの方がメリット多くなります。
タイヤは25cが純正。ステーとのクリアランスは見ての通り少ないのでディスクといえども太目は厳しいかもしれません。つけてみないとわかりませんが・・。
2019のTLとは少しデザインが異なり、細かいところですがこのあたりのラインの入れ方が変わりました。
上級モデルのみサドルはセライタのSP01BOOST。ベース自体のしなりが多く、薄手ながら気持ちの良いしなりで股ずれやお尻痛を軽減。
アタッキ社オリジナルカーボンクリンチャーホイール。今までチューブラーしかありませんでしたが多くの要望に応えるようにやっと登場です。これでパンクしても個人でチューブ交換が出来る・・・。45mmハイトの中高速向きホイール。日常に勿体ない方は手頃なロードホイール別途購入をおすすめします。
サイズは同じくS~XLの4サイズ。人気のサイズはLサイズで身長170くらいから177くらいでオススメのサイズです。
入荷は8月予定。入荷量少ないのでご注意くださいませ。
メーカー希望小売価格
税抜き 328,000円
税込み 354,240円
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セオサイクル鮫洲店 沼尾 地図>>