高価格でありながらその楽さとカッコよさでジワリジワリとオーナーが増えてますeBIKE。店頭ではクロスバイク系が多かったのですがこの度MTBモデルもご用意してみました。
ミヤタ リッジランナー６１８０。
シマノSTEPS E６１８０モーター搭載。ｅＢＩＫＥの心臓部としては欧米でもかなりの使用率を誇るシマノ製モーター。ｅ６１８０のパワフルさはオフロードのぬかるんだ激坂はもちろんのこと、オンロードでもかなり高い走破性を実現。ビギナーでもわずかな力でより楽により遠くへ走る事が可能となり、その貴重なライディングは今までと違った世界に繋がるでしょう。
モーターはわずか２．８ｋｇととても小型で軽量。左右のペダル間距離も可能な限り狭めにし、普通のスポーツバイクと変わらないフィーリングでこぐことが出来ます。
36V/11.6Ah E8014リチウムイオンバッテリーを搭載。カタログ値７０～１００ｋｍをアシストし長距離ツーリングやトレイルライドも安心して楽しめます。
小型の液晶ディスプレイでハンドル上でも邪魔な感じはなく、スマホやライトを装着するスペースも十分確保。
アシストパワー切り替え操作はグリップ横の２シフターでセレクト。その下にあるｘレバーはサドルの高さを手元で可変できるドロッパーポスト用レバー。そのうえにあるレバーはフロントサスペンションの動きをロックできるロックアウト用レバー。よりどりてんこ盛りのレバー類を見事にコンパクト収納しています。
トップギア⇔ローギアの幅がかなりワイドレンジでこのローギアなら超級クラスの激坂でもシッティングで登れます。
もちろん油圧ディスクブレーキ。ホイールはもちろんスルーアクスル仕様。
ロックアウトレバーで引かれたワイヤーでこの部分を遠隔操作。なぜロックするのかというと上り坂でサスペンションが上下動すると安定感が無くなるのと操作性も悪くなるのでサスペンションの動きを止める必要があるのです。そして下りに入ったらロックを解除。リバウンド調整付きのエアサスでストロークは１３０ｍｍと十分な性能。
タイヤは２７．５ｘ２．８のハイボリュームタイヤ。太すぎて重いですか？と聞かれますが意外に走りは軽いんです。太いですが中は空気なので風船に乗ってるような感じ。
バッテリー外すとこんな感じ。無しでも普通に走れます。
一般電動アシストとは違うスポーツ性能をもったｅＢＩＫＥは欧米中心に爆発的人気が続いていて供給が追い付かないほど。日本では走れるフィールドが少なくオフロード利用の需要は上そこまでがってませんが、ＳＵＶ感覚で使うユーザーはかなり増えてます。とにかく楽したい、カッコイイの欲しい、複数で走った時の力の差を埋めたい、そんな要望でｅＢＩＫＥを選んでるようですね。如何でしょうか。
メーカー希望小売価格
税抜き ３１９０００円
税込み ３５０９００円
色違いサイズ違い等、店頭にない商品もお取り寄せできます。
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