毎年安定した人気を誇る身長160cm弱から乗れる43cmサイズのクロモリロード。クロモリロードを雰囲気よく作らせたらFUJIの右にでる完成車メーカーはなかなか無いかと。それくらいデザイン的に全体のまとまりが良く、第一印象で気に入ってもらえて購入に至るケースが多いです。

クロモリ700cでこのフレームサイズのロードはなかなか無い。身長158cm~165cm。

さすがにトップチューブは平行とまではいきませんが、スタイルの良さは文句なしで美しい。

アルミのように武骨で太いとは無縁の細さ。こんなに細くて大丈夫ですか?と聞かれることもありますが、今主流のアルミは太くしないと強度が出せないのでしょうがなく太いだけでアルミよりも素材自体に強度があるスチール(クロモリ)ならこれでも十分すぎる強度があるのです。金属自体の耐久性もとても長い為10年20年でもずっと乗ってる人が多いのも特徴です。

近代パーツ?のSTIレバーに見切りをつけ、昔ながらのWレバー仕様。今では考えにくいと思いますがSTIレバーが発売される1990年くらいまでは皆コレだったんです。手元変速が出来ないため、変速時には片手運転になります。慣れた操作にはそれなりに時間を要するかもしれませんし、人によっては手を離すことが出来ずギアを変速しないで乗ってるケースも・・・・。慣れてほしいですが無理そうならSTIレバーに組み替えましょう。

2x8ギア。Wレバーで操作可能です・・・。

STIレバーが無いだけでブレーキレバーはこんなにもシンプルでスッキリします。このドロップハンドルのカーブも昔ながらのシャロータイプで雰囲気は良いですが決して握りやすくはありませんし、ブレーキレバーも操作しやすくはありません。でも昔はコレでみんな走ってたんです。そう、昔を味わいたいならコレに慣れるしかありません。クラシックにSTIレバーは邪道なのです。

うーん、美しいスッキリ感。

サドルもそこまでソフトではありません。とりあえずしばらく乗ってみてください。

昔はブラックパーツが無く、アルミ色のシルバーが基本。なのでクラシックはシルバーで組む。当然シルバーパーツを作るメーカーは減少の一途なのでパーツ自体探せなくなってきました。

いやー、美しいフォルム。古いの好きな方に是非乗っていただきたい。

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