マウンテンバイクの盛り上がりと共にメジャーオイルメーカーとして確立された【フィニッシュライン】。それまでは粘土の高い機械系オイルを使うのが一般的ななか、サイクルケミカル界においてはじめてテフロンを使った合成オイル「ドライ バイク ルブリカント」を発売。汚れを落とすために灯油を使っていた店も多かったところに、バイクディグリーザーという汚れ落としが一躍店の常備品になり、一般ユーザーにもサイクルオイルといえばフィニッシュラインというくらい有名なケミカルブランドとして認められることとなりました。
今でもそのケミカルは定番的に発売され続け、ディスクブレーキやE-BIKEなど時代に合わせた新商品もタイムリーにリリース。やみくもに種類を増やすのではなく本当に必要なモノに絞った商品展開はビギナーにもわかりやすく選びやすい、まさにファーストケミカルにピッタリなブランドです。
フィニッシュラインを代表するオイル、赤い『ドライ バイクル ブリカント』はチェーンへの浸透と耐久性は高いのにサラッとしていて汚れを寄せ付けにくい当時では画期的なオイルとして人気を博し、当時も現在もどこの店に行っても並んでいるスタンダードなサイクルオイルとして定番の一本となっています。緑はネットりしたウェットタイプでMTB、悪天候でも走る通勤ライダーに人気。
だけど最初の1本ならコレ!汚れ落としも潤滑もこれ1本でOK。クロスバイクユーザーなどにはタイパも良くオススメのオイルです。
オイルのさすタイミングは使用頻度と保管状況で大きく違いますので、そのへんはスタッフにご相談くださいませ。
インスタグラム:https://www.instagram.com/seo_samezu/
セオサイクル鮫洲店 沼尾 地図>>